iPhoneがリンゴループになってしまい起動できない!今回はこの原因と対処方法を説明いたします。
そもそもリンゴループとは
iPhoneの電源を入れようと電源ボタンを押したが起動しない。リンゴのマークが出て、一瞬消えて、また出て、一瞬消えてこの状態をずっと繰り返す状態のことをいいます。
iOSがちゃんとバージョンアップできなかった場合や、ホームボタンやバッテリー等の部品の故障が原因となりなってしまうこともあるようです。
このリンゴループと呼ばれる状態、なってしまう原因は一概には言えないのですが、いくつか考えられます。
iOSのバージョンアップの途中で電源が切れてしまった場合。
バージョンアップをする際には、充電をしっかりしたうえでおこなって下さい。
この場合にはパソコンに繋ぎ、iTunesで再度バージョンアップもしくは初期化をすることにより直るケースが多いです。
バッテリーが劣化している場合。
上記のバージョンアップの途中で電源が切れてしまった場合に繋がるのですが、充電をしっかりした上でおこなったつもりがバッテリーの劣化が進んでいて途中で電源が落ちてしまってというお客様もいらっしゃいました。
この場合にはバッテリーを交換した後、バージョンアップもしくは初期化をすることにより直るケースが多いです。
ホームボタンの故障が原因の場合。
主にiPhone 7なのですが、ホームボタンの故障が原因となり、リンゴループになってしまう場合も御座います。
この場合にはiPhone 7のホームボタンを修理することが出来ない為、根本的な解決には至らないのですが、ホームボタンを外した状態でバージョンアップもしくは初期化をすることにより直るケースがあります。
水没している場合。
水没が原因となりリンゴループとなってしまうことも御座います。
この場合には水没修理もしくは、基板の修理をすることによりデータを取り出す為の修理ができます。
他にも近接センサー等の色々な部品が関連している場合もあれば、基板の故障によりリンゴループになってしまう場合も御座います。
また、リンゴループになってしまった場合には、初期化になってしまう場合も御座います。
普段からこまめにバックアップを取ることをお勧めいたします。
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