ちょっとした豆知識

iPhone14Pro/ProMaxではスリープモードにならない?常時表示のオフ方法

【iPhone14Pro/ProMax】常時表示ディスプレイ

これまでのiPhoneはサイドボタンを押すか一定時間放置すると、スリープモードに入りますが、

iPhone14Pro/ProMaxで常時表示ディスプレイを使えば、ロック画面の明るさを落としつつ、壁紙・時刻・ウィジェットなどが引き続き表示できます。

使用するときにサイドボタンを押す動作が減り、ウィジェットを設定すれば知りたい情報を常にロック画面に表示できます。

もちろん設定画面から機能のオンオフが可能ですが、iPhone14Pro/ProMaxでは常時表示ディスプレイがデフォルトで有効になっている為、戸惑った方もいるのではないでしょうか。

バッテリーの消耗は?

気になるバッテリーの消費ですが、ディスプレイに追加された省エネモードのおかげで省電力で動作が出来、新技術の採用でロック画面全体の明るさを落とせるそう。

iPhone14Proは最大23時間、iPhone14ProMaxは最大29時間のビデオ再生が可能な大容量バッテリーが搭載されている為、1日のバッテリーの消耗が気になる事はなさそうです。

しかし長い目で考えると、画面の明るさが落ちていても完全に真っ暗になった方がバッテリーの劣化は抑えられるでしょう。

常時表示ディスプレイのオン/オフの切り替え方法

常時表示ディスプレイはデフォルトで有効になっている為、手動でオフにする必要があります。

1、[設定]→[画面表示と明るさ]の順に選択します。

2、下にスクロールし[常にオン]を表示し、オン/オフの切り替えをします。

簡単に切り替えが出来るので、状況により使い分けるのもお勧めです。