8月も残り一週間になりましたね!
暑さも続きますが、夏にお多い水没修理について修理の実例と一緒にご紹介します。
今回はiPhone13Proの水没+画面交換修理をやっていきます。
夏になると、とっても増える水没修理。
突然の雨や、うっかり水の中に落としてしまった…
そんな時は「すぐに電源をいれて動くか確認しよう」としていませんか?
実はとっても危険なんです!
水没について
◆水没してしまった時に絶対やってはいけないこと
スマホが水に濡れた時、焦りますよね…
電源を入れたり、充電ケーブルを差したりする方が多いですが、内部基板をショートさせる原因になります。
水分が残っている状態で電流を流すと、たとえ軽度の水没でも深刻な故障につながる可能性があるんです。
水没してしまったらまずは
・電源を切る
・充電ケーブルを差さない
・出来るだけ早く修理店に持ち込む
◆水没したiPhoneの内部では何が起きている?
iPhone13Proはある程度耐水性能がありますが、完全防水ではありません。
水が内部に侵入すると、画面パネルの裏側やバッテリー、コネクタ部分に水分が溜まり、サビや腐食が進行していきます。
また、iPhoneの中には「水没マーク」というものがあります。
昔のケータイなどで見たことがある方も多いですが、これは水に濡れると水没マークが赤く反応するシールで水没の確認するために使います。

実際の修理工程
お風呂で落としてしまい、画面がつかなくなってしまったというケースでした。
まずは水没の内部クリーニングをして、画面やバッテリーなど仮付をして1点づつ確認しながら修理を進めていきます。
①端末の分解、内部クリーニング
専用の薬剤と超音波で洗浄を行い、基板やコネクタ部分の腐食を除去します。

②水没判定の確認
上記の通り、水没マークが赤くなっていたことと、本体内部にも水分の形跡があったため水分の侵入があったことを確認。

水分が入るとすぐサビがつくので本体を開けるとすぐわかります。
③画面の交換作業
洗浄を終えて、一度組み立てます。
元の画面をつけても復旧しなかった為、新しい画面をつけてみます。
今回は画面の交換で画面が付いて操作も出来るようになったので修理を進めていきます。
④起動確認、動作チェック
新しい画面を装着後、無事に起動!Face ID、カメラ、タッチ操作、通話機能など問題なく起動するか確認していきます。
問題なければ修理完了です!
◆修理完了後のアドバイス
水没してしまったiPhoneは、内部の微細なサビがゆっくり進行する場合もあります。
その為、次にどこに異常が出るか私たちにもわかりません…
なので復旧後はすぐに大切なデータはバックアップをとっておくことをおすすめします。</strong
また、一度水没してしまったiPhoneは耐水性能が落ちていると考え、出来るだけ水場に近づけないように注意しましょう。
水没してもあきらめる必要はありません。
適切な処置と早めの対応で十分復旧できる可能性があります。
もし同じようなトラブルでお困りでしたら、お気軽に当店までご相談ください!
あなたの大切なスマホをできる限り元の状態に戻すお手伝いをさせていただきます!
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