ちょっとした豆知識

最近よく聞くM1チップとは…?

iPhone修理のクイック千葉津田沼店です。

記事をお読みにサイトに訪問してくださった皆様。
いつも有難う御座います。

今回は【最近よく聞く、M1チップとは?】です!

まずM1チップとは何か?を簡単に説明させて頂きます。
こちらは初めてAppleが10年以上もの歳月をかけて独自に開発したチップです。
この独自というのがとても重要です。
主にMacBookに搭載されているのですが最近はiPadにも搭載されています!
今まではIntel製CPUを搭載していたので
M1チップに変わったことで具体的に何が変わったのか、見ていきましょう!

①CPU性能が上がり、処理速度UP!
処理速度が従来製品と比較するとなんと最大2.3倍高速化!
やはり、MacBookを使う方はCPU性能は一番の重要項目になると思います!

②バッテリーの持ちが良い!
こちらのM1チップにより、省電力で非常に高いパフォーマンスを発揮できる為
バッテリー駆動時間はM1チップ搭載のMacBookProで最大20時間とMacBook史上最長となります!

③iOSアプリがMacBookで使用可能に!
M1チップは最初に記載した通り、Appleが独自開発に成功したチップのため、
iOSアプリがMacBookでも使用可能になりました!これはMacBook使用者は長年待ち望んでいた事かと思います!
これによりiPhoneやiPadとの連携もしやすくなり、仕事で使用する方は作業効率大幅UP間違いなしです!

ここまでメリットを沢山説明してきまして皆様思うことがあると思います。

【メリットは分かったから、何かデメリットもあるんでしょう?】

お任せ下さい!
メリットだけではなく、ここからはM1チップのデメリットを説明していきます。

①M1チップ対応のアプリケーションがまだまだ少ない。
Appleが初めて開発した最初のチップなので当たり前の事ではありますが、まだ対応しているアプリが少ないので、今までiPhoneやiPadで使っていたアプリ全てが使えるわけではないです。順次数は増えて行くと思います。

②1台の外部ディスプレイしか接続不可(補足有り)
普通に使用する場合はM1チップ搭載のMacBookは1台までしか外部ディスプレイに接続が出来ないようにAppleで制限がかけられています。
これはそんな使い方しないよという方には全く関係ないのですが、
普段複数のディスプレイに繋ぎ使用している場合はデメリットとなりますのでご注意下さい。
補足→サードパティ製のUSBドックを使用すれば複数ディスプレイ接続可能。

2022年6月には新たなM2チップの発表もあり、すべての項目でパワーアップしております!
次回はM2チップについても詳しく説明していこうと思います!

今回はM1チップについてご説明させて頂きました。

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